政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

中国が米国債の保有を減らし続けている。

財務省のデータによると中国の米国債保有額は8月時点で8054億ドル(約120兆円)で、13年比で4割減った。

中国は外貨準備の運用先として米国債を購入してきた。 海外勢では日本に次ぐ「大口投資家」



足元では減少ペースが速まっており、米金利上昇(債券価格下落)の一因ともみられ、市場は保有額圧縮の背景を探っている。

有力な説の一つは当局主導による中国の通貨・人民元の買い支え。

売り手に回れば金利上昇要因として市場で意識されやすくなる。