記者団の取材に、いら立ちを隠せなかった。
菅総理は21日、官邸で記者団の取材に応じた際、
社名を名乗らず立て続けに質問しようとした記者を「ルールを守ってください」と遮り、
後方で控えていた小野日子内閣広報官らに「はっきり言ってください」と注意を促すなど、
いら立ちをあらわにした。
記者は来日した東京オリ・パラ関係者と、一般国民の動線が混在していると指摘。
「命を守る」との総理の主張とは実態が異なっているのではないかと被せて質問。
菅総理が就任して以降、質問のたびに社名と氏名を名乗るのが通例となっている。
菅総理は取材を終えて官邸を出る際、秘書官に向かって叱責するなど怒りが収まらない様子を見せた。
‘@菅総理相当ピリピリしているようだ。
公衆の面前で、秘書官を叱責するのは麻生大臣以外あまり聞いたことがない。
完全に余裕がないことが露呈した、キンピラ集団。