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菅総理、やる気なし「コロナ対策に専任しない」

総裁選との両立は難しい「コロナ対策に専任したい」

3日、自民党総裁選の不出馬を表明した菅総理は、記者団にこう語っていた。



菅総理の動静。

4日、総裁選不出馬を決めた翌日、午前中、東京・港区の国際医療福祉大三田病院で健康診断・

午後5時過ぎ、永田町のザ・キャピトルホテル東急内で散髪。

7時半過ぎに赤坂の衆院議員宿舎に戻る。

5日、午前中を議員宿舎で過ごした後、午後3時前に公邸に向かい、

約40分間、藤井官房副長官補や和泉首相補佐官、吉田内閣官房らと会議。

その後、いったん議員宿舎に戻り、7時過ぎからは国立競技場でIPCのパラリンピックオーダーを受章し、

10時過ぎまで東京パラリンピックの閉会式に出席。

終えると、そのまま議員宿舎へ。



6日、午前中、官邸の敷地内を散歩し、昼前に東京・虎ノ門のホテル「The Okura Tokyo」内の歯科で治療。

午後2時半からデジタル社会推進会議に出席。

午後3時から約30分間、自民党の二階幹事長や林幹事長代理と面会し、

その後、午後6半近くまで断続的な面会が続いた後、7時過ぎに議員宿舎に戻る。

この3日間で、菅首相がコロナ関連に費やした時間はわずか40分間。



‘@引き際で、その人の本質が見える。

最後まで職務を全うし去る人。

やる気をなくして、最後まで周りに嫌な思いをさせて去る人。