政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

中国

​中国外務省「米国の発表尊重」

中国外務省の報道官は4日、ブリンケン米国務長官が2月上旬に予定していた、中国訪問を見送ると表明したことについてホームページを通じ、「米国の発表は米国側の自主的な事柄であり、尊重する」とコメント。原因となった中国の偵察気球が米本土上空を飛行し…

​中外相、日本は「言動慎め」

日中外相電話会談で中・秦外相「歴史や台湾の問題で言動を慎め」日中両外相初会談、日中の外務省がそれぞれ発表した。双方が関係改善に意欲を示したといえそうだが、中国はこれで終わらなかった。秦氏は、尖閣諸島について、日本側に「右翼勢力の挑発を制止…

​中駐日大使離任へ 後任は知日派?

中国の孔鉉佑・駐日大使(63)が近く離任、複数の日中外交筋が明らかにした。後任は呉江浩・外務次官補(59)をあてる方針。日本での勤務経験が豊富な知日派の呉氏の起用。孔氏は今月いっぱいで帰国する方向という。‘@関係が冷え込む対日外交。これを機に安…

​カナダ、ウイグル難民1万人受け入れの動議可決。

カナダ下院は1日、中国から逃れた新疆ウイグル自治区の少数民族、ウイグルの難民1万人を受け入れるよう政府に求める動議を全会一致で可決。2024年から2年にわたりウイグル人1万人をカナダに移住させることを提言。動議では、第三国へ逃れたウイグル人は政府…

中国、新エネルギー車のバスが大量火災。

中国メディアによると、中国南部・海南島のバス置き場で30日、新エネルギー車のバスが大量に燃える火災が発生、現場では爆発音も。焼けた面積は約1800平方メートルで、80台停車していたバスのうち67台が燃えたという。死者や負傷者はおらず、火災の原因は分…

​中国、ゼロコロナ政策緩和後で、死者約7万9千人。

中国疾病予防コントロールセンターは28日、1月20~26日に医療機関で亡くなった、新型コロナに関連する死者数が6364人だったと発表。中国政府が厳格な「ゼロコロナ」政策の大幅な緩和に踏み切った後、2022年12月8日からの死者数は計7万8960人となった。当局は…

​中国企業、ロシアの「ワグネル」を支援か。

米政府が制裁対象に。米政府は26日、ロシアの雇い兵組織「ワグネル・グループ」にウクライナの人工衛星画像を提供していたとして、中国企業に制裁を科したと発表。この中国企業は、長沙天儀空間科技研究院(スペースティー・チャイナ)。米政府は同社のほか…

中国「再感染」多発、下痢 白肺 脳症。

中国各地でウイルス感染による「脳症」患者も増えているという。旧正月の2日目、天津総合病院は黒山の人だかりで、コネがないと入れない。ネットユーザーが投稿した動画によると、天津医科大学総医院は患者で混み合っており、「流行のピークは過ぎた」との当…

中国、購買力平価では米国を追い抜き、世界一。

中国のGDPは近年、購買力平価(PPP)では米国を追い抜き、世界一の経済大国となっている。レバノンメディア「Al Mayadeen」が伝えている。同メディアによると、2022年の米国のGDPは約25兆400億ドル、中国は18兆3200億ドルとなっている。だが、購買力平価でみ…

​中国、次々に姿を消したデモ参加者。

北京に住む若い女性の友人が、1人、また1人と姿を消した。友人たちは数週間前、追悼集会に参加した後、警察に連行されていた。「この動画を撮影した時点で、既に友人4人が連れ去られました」。26歳の女性は12月に撮影された動画の中で、カメラに向か…

​習氏、国民は行動無制限、自身は視察中止。

中国の習近平国家主席が春節(旧正月)直前に毎年実施してきた地方視察を、今年は行わなかった。共産党関係者によると、都市部から地方へ広がっている新型コロナウイルスを懸念したためという。習主席が2012年秋に党総書記に就いて以降、春節前に地方を訪れ…

​中国、ロケット打ち上げを相次いで実施。

1週間に計5回。中国は、日本時間2023年1月9日から15日にかけて、計5回のロケット打ち上げを相次いで実施。打ち上げられたのは、中国国営企業が開発したロケット「長征」シリーズ以外に、中国民間企業の固体ロケット「セレス1」も含まれる。いずれも、搭載さ…

​中国、日本は「軍国主義の危険性」

中国外務省の汪文斌副報道局長は16日、ワシントンで行われた日米首脳会談を受け、「日本はかつて軍国主義の誤った道に入り込んだ」と断じた上で「歴史の失敗を繰り返す危険性が増している」と指摘。日米が安全保障面で結び付きを強化していることに強く反…

​中国のコロナ飲み薬に「効果」?

中国で開発中の新型コロナ感染症の飲み薬「VV116」実用化されている米ファイザーの飲み薬と同等の日数で回復する効果がみられたとする、臨床試験結果を上海交通大などのチームが16日までに論文で発表。使用後の健康問題はファイザー製品より少なかったとして…

中国、馬術競技用のクローン馬誕生。

中国で、馬術競技用としては同国初となる馬のクローンがお披露目した。クローン馬の名前は「壮壮(ジュアンジュアン)」で、現在7ヶ月。クローン作成を手掛けたのは中国の「SinoGene」社。2007年にドイツから中国にやってきたウルスラから体細胞を採取した。…

​中国、コロナ関連死6万人発表。

中国の衛生当局は14日の記者会見で、新型コロナウイルス対策を抜本的に緩和した、昨年12月8日から今月12日にかけて、新型コロナに関連する医療機関での死者数が5万9938人に上ったと発表。これまで発表していた死者数は1日当たり数人程度で、計38人としていた…

​パプアニューギニア、駐台湾「商務代表処」閉鎖。

太平洋島しょ国のパプアニューギニアが台湾にある「商務代表処」を閉鎖すると発表。中国政府は歓迎の意を表した。中国外務省の汪文斌報道官は12日の記者会見で、「中国は、パプアニューギニア政府が在台湾商務代表処を閉鎖すると発表したことを高く評価・称…

​中国、政治と経済の結託阻止。

中国共産党で汚職摘発を担う中央規律検査委員会の第20期第2回総会が9、10両日に開かれた。総会のコミュニケは、政治と経済の結託を断固阻止すると訴え、社会的影響力を強めるIT大手が絡む事案での摘発強化を示唆。コミュニケは「政治とビジネスの結…

​新型コロナ「感染急拡大」に、あえて対応しない日本政府の「恐ろしい狙い」

評論家の石平太郎氏が1月10日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。中国での新型コロナ感染の実態について語った。新型コロナ「感染急拡大」に、あえて対応しない政府の「恐ろしい狙い」それを、わたしが中国を日本に置き換えてみた。東京や大阪…

中国軍「挑発行為に断固として反撃」

​台湾周辺で再び軍事演習。 中国は8日、台湾周辺で軍事演習を行ったと発表。台湾国防部は9日朝までの24時間に延べ57機の中国軍機の活動を確認。航空機のうち、殲16など4種類の戦闘機のほか無人機が台湾海峡の多くの場所で「中間線」を越えた。また、轟6爆撃…

​中国・重慶の工場で抗議行動。

香港紙・明報は8日、中国・重慶の新型コロナ抗原検査キットの製造工場で、突然の解雇に腹を立てた労働者1000人以上が抗議行動を行い、警官隊と衝突したと報じた。報道によると、工場側が6日、臨時雇いを含め数千人を解雇。「ゼロコロナ」政策の終了と…

​台湾、中国の手先と化した軍人、元議員らを拘束。

軍の現役もしくは退役将校を接待や金でスパイに仕立てる中国側の手口に悩む台湾では、元空軍大佐を含む軍人7人による機密情報の流出、元国会議員と元海軍少将による、親中国思考の退役将官のスカウトが発覚。台湾では4日に元空軍大佐を含む軍人7人が、5日に…

世界が怒る中国のコロナ対策。

感染者数も死者数も変異株情報もすべて隠蔽。中国国家衛生健康委員会の内部資料を入手した香港メディアは、昨年12月1日から20日までの感染者数が約2億5000万人(1日平均1000万人以上)に達していたことをスクープ。ロンドンに拠点を置く医療調査会社も、今年…

​中国、石油製品の輸出枠発給 前年比46%増。

中国政府は今年最初の石油製品の輸出枠発給で、前年比46%増の1899万トンを割り当てた。同国の原油処理量が増え、上半期の石油製品輸出が記録的な高水準を維持する可能性がある。輸出枠の対象はガソリン、軽油、ジェット燃料など。1年前に発給した輸…

​中国でコロナ感染邦人死亡3人目。

新型コロナの感染が爆発的に広がっている中国で、新たに日本人男性2人が感染後に死亡。亡くなったのはいずれも70代の男性、重慶と広州の日本総領事館が明らかにした。今回の2人は、いずれも2日に死亡が確認された。2人とも総領事館の管内に住んでいた。中国…

​カナダ、外国人による投資目的の不動産購入禁じる。

カナダで1日、外国人が投資目的で住宅用不動産を購入することを向こう2年間原則禁止とする新法が施行された。この背景として、新型コロナのパンデミックが始まって以来、カナダで住宅価格が高騰していること、そしてその責任は投資目的で住宅を買いあさっ…

​中国無人機が沖縄上空を通過。

防衛省統合幕僚監部は1日、中国軍のWZ7偵察型無人機1機が同日午前から午後にかけ、沖縄本島と宮古島の間を抜け、東シナ海と太平洋を往復したと発表。同機種の飛行確認は初めて.防衛省によると、WZ7は太平洋に入ると南西に進み、反転して同じルートを通って東…

中国が“香港の最高裁の判断覆す解釈”

香港の司法の独立性を揺るがす事態となっている。香港の最高裁は今年11月、中国共産党に批判的な論調で知られる「リンゴ日報」の創業者、黎智英氏が、香港国家安全維持法違反の罪に問われている裁判で、イギリスの弁護士に弁護を依頼したいとする、黎氏の申…

空港検疫でコロナ感染判明急増。

厚生労働省は31日、海外から空港に到着した92人について、検疫で新型コロナ感染が確認されたと発表。うち90人は中国に滞在歴があった。空港検疫での感染判明は10月中旬以降、ほとんどの日が10人未満だったが、年末に急増。中国に滞在歴があった90人は30日、…

​習主席「コロナに打ち勝った!」?

中国の習近平国家主席は12月31日、新年を迎えるに当たり恒例のテレビ演説を行い、新型コロナの感染拡大を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を巡り、「未曽有の困難に打ち勝った」と事実上の勝利宣言をした。その上で「防疫措置は新たな段階に入った…