政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

蔑視・差別

沖縄知事選の結果に「沖縄ヘイト」 

フェイクや脅しもSNSで相次ぐ。11日投開票された沖縄県知事選で玉城デニー知事が再選を果たしたことを受け、SNS上では沖縄を蔑視する投稿が相次いでいるという。差別的な表現のほか「沖縄は独立して中国の属国になることを目指すのか」など、意味不明の言説…

​久住英二「コロナ陽性の人に連絡したら『いま会社』」

久住英二医師が6日、ツイッターを更新。「コロナ陽性の人に連絡したら『いま会社』とのこと」と驚きの事実を紹介。「コロナを疑って検査受けたら、陽性の可能性を考えて連絡来るまで、自宅で待機していただくのがコロナ時代のコモンセンスでは?」と当該の…

​​校長、40度超の教室「がまんしろ!」

大阪・高槻市の市立中学校の教諭が、猛暑で40度を超えることもある美術室に、エアコンを設置するよう要望活動をしていたところ、校長らから活動を妨害され、適応障害を発症したなどとして、市などに賠償を求める訴えを起こした。訴えを起こしたのは、高槻…

​自民・城内氏、性的少数者の差別発言。

25日に開かれた自民党の性的マイノリティーに関する会合で、城内実議員が「純粋まっすぐお花畑の人は、『差別されている人を助けなきゃ』みたいな話」と、性的マイノリティーへの差別解消に取り組む人を揶揄するような発言をした。会合は非公開で、ゲイを公…

​「親ガチャ」ハズレでも「努力すれば抜け出せる」?

「親ガチャ」に関するトピックが話題になっている。親ガチャは、子どもは生まれてくるときに親を選べず、親の経済力や遺伝的要素などによって人生が決まるとする。たとえ「ハズレ」でも本人の努力次第で抜け出せる、との主張も。これに対して、努力や行動力…

​経団連、日本の少子化対策はなぜ失敗したのか。

経団連は4月12日、人口問題委員会(隅修三委員長、宮本洋一委員長、清水博委員長)をオンラインで開催。中央大学文学部・大学院文学研究科の山田昌弘教授から、「日本の少子化対策はなぜ失敗したのか」と題し、これまでの日本の少子化対策の評価や今後必要な…

「LGBT差別冊子」自民に5万筆の抗議署名。

6月13日、自民党の衆参議員が参加した「神道政治連盟国会議員懇談会」の会合で、「(同性愛は)後天的な精神の障害、または依存症」などと書かれた冊子が配布された問題で、性的少数者や支援者らの有志が、冊子の内容を否定して、差別をなくす姿勢を示すこと…

片山さつき、検察庁恫喝。

片山さつき@katayama_s警察庁長官に「奈良県警の情報の出し方等万般、警察庁本庁でしっかりチェックを」と、慎重に要請致しました。これ以上の詳細は申せない点ご理解を。霞ヶ関を肌で理解する者同士の会話です。皆様の感じられた懸念は十分伝わっています。…

​櫻田代表幹事「中小企業減らせば賃金上がる」

経済同友会の櫻田謙悟代表幹事が日本テレビのインタビューに応じ、日本の平均賃金の低さを解消するためには、中小企業の数を減らす必要があると述べた。経済同友会・櫻田謙悟代表幹事「とにかく(企業の)数が多すぎる、小さすぎる。生産性というか利益率が…

​任天堂、独自「パートナーシップ制度」導入。

「同性パートナー」および「事実婚関係の異性カップル」を社内制度で、法律上の婚姻と同等に扱う「パートナーシップ制度」2022年7月13日 12:41 公開任天堂(日本)は、どのような個性を持つ社員であっても、すべての社員一人ひとりがいきいきと、気持ちよく…

​野田大臣訓示に、疑問視。

来年4月の「こども家庭庁」の発足に向け、野田大臣は、設立準備室の職員に訓示し、「みずからが子ども時代に立ち返り、国を変えるには何をしたらいいか考えてほしい」と求めた。明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ)@izumi_akashi·『みずからが子ども時代に立…

自民党本部前で抗議活動。

自民党議連の会合で、LGBTQを差別する冊子が配られたことに対する抗議が行われている。多くの人が集まり、「自民党は差別をするな」「冊子の内容、撤回しろ」と怒りのコール。「差別をやめろ」「平等な権利を」などと書かれたプラカードを掲げた。参院選では…

「同性愛は依存症」自民党議連。

「LGBTの自殺は本人のせい」自民党議連で配布。松岡宗嗣一般社団法人fair代表理事。今月、自民党議員の大多数が参加する議員連盟の会合で、ある冊子が配られた。冊子のタイトルは「同性愛と同性婚の真相を知る」。弘前学院大学の楊尚眞氏による講演録のよう…

​「同性婚不受理」初の合憲判決。

原告側請求を全て退ける。同性同士の結婚を認めていない民法や戸籍法の規定が憲法に違反するかが争われた訴訟で、大阪地裁=土井文美(ふみ)裁判長=は20日、規定に憲法違反はないと判断。原告の同性カップルが求めた国の賠償責任は認めなかった。大阪訴訟…

国際水連、トランスジェンダー選手女子競技出場を禁止。

国際水泳連盟(FINA)は19日、トランスジェンダーの選手について、男性の思春期をわずかでも経験した場合は、女子競技への出場を認めないことを決めた。FINAはこの日、世界選手権大会が開催されているハンガリー・ブダペストで臨時総会を開き、新方針を決定…

​阿武町、デマ被害の新人職員。

山口県阿武町が新型コロナ対策の臨時特別給付金4630万円(463世帯分)を、誤って1世帯に振り込んだ問題で、4月に採用されたばかりの町職員の男性について、ミスをした張本人という事実と異なる事がテレビで報道されたり、インターネット上で書き込まれている…

植松聖「介護の現場を知らない者が、何を言う」

「なぜ介護の現場を知らないあなた方が理想論を、さも正論のように述べることができるのか」「津久井やまゆり園」事件6年、7月26日追悼式。「障害者が人間ならば、彼らが罪を犯した時同様に裁かれるはず」「知的障害を理由に裁かれないという事実は、彼らが…

​​式典中に次々と倒れる自衛隊員。

兵庫県の陸上自衛隊・千僧駐屯地で15日に行われた記念式典の最中、待機していた自衛官のうち、少なくとも十数人が次々と体調を崩し、意識を失って倒れたり、しゃがみ込んでしまう異常事態が発生。映像を見た自衛官とされる人物は、「17年自衛隊に勤めていま…

大分、1人で446万円分プレミアム付き商品券。

​国や自治体、税金無駄に使うのが好き。大分県佐伯市のプレミアム付き商品券は1万円で1万3000円分の買い物ができる。1世帯3冊までの購入を原則として、往復ハガキで申し込みを受け付けた。しかし、発行数6万冊に対して2万4000冊が残ったため、…

​ウイグル会議「国連の信頼、地に落ちた」

中国を訪れていたミチェル・バチェレ国連人権高等弁務官は6日間の訪問日程を終え、28日夜、少数民族ウイグル族らへの人権侵害が指摘される新疆ウイグル自治区の視察を含む、今回の訪中について記者会見した。バチェレ氏は、中国政府がウイグル族に向けて…

​「タトゥー客お断り」特別扱いへの苦情。

岐阜県内の多くの銭湯やスポーツジムなどで、タトゥー(入れ墨)のある人の入場を断っている。日本では反社会的勢力と関連づけて見られている。一方、海外ではタトゥーが一般的な地域もあり、ファッション感覚で彫る人も多い。サッカーJ3・FC岐阜の選手…

​国連特別報告者に中国から2500万円。

国連のアリーナ・ドゥハン特別報告者はベラルーシ人法学者。2020年3月、国連人権理事会(UN)から特別報告者に任命された。ドゥハン氏は昨年9月、新疆ウイグル自治区を「素晴らしい土地」と吹聴する中国政府が後援する、オンラインプロパガンダイベントに出…

​「性自認」の法令導入をめぐり民間団体が集会。

「性自認」という文言を盛り込んだ法令を導入する動きに対し、当事者である性的少数者や女性の意見を伝えようと、「女性スペースを守る会」「性別不合当事者の会」「白百合の会」「平等社会実現の会」の民間4団体が、17日、国会内で集会を開いた。自民党…

​AV出演強要問題で“新法案”

自公が私の提言を受けて、全ての年齢をを対象に。成人年齢引き下げでも“解除可能”AV出演をめぐっては、成人年齢の引き下げで、契約をあとから取り消せなくなった18歳・19歳への対策が議論に。自民・公明両党がまとめた案では、すべての年齢と性別を対象に、…

政府「学校で壁ドンや告白の練習を」?

野田聖子・少子化担当大臣「恋愛は少子化対策のスタートライン」内閣府の研究会で恋愛支援のため、教育に「壁ドン」を組み込むことなどが提案された。内閣府の研究会の議論が波紋を呼んでいる。20日に行われた立憲民主党のヒアリングでは「姿勢が問われる」…

​「コロナは風邪」反ワクチン党首が家宅捜索。

少女の家族とトラブル。2020年7月の東京都知事選挙で、「コロナは風邪」と書かれていた選挙ポスター。その候補者の名前は国民主権党党首の平塚正幸氏(40)。反ワクチン・反マスク活動における有名人の一人だ。都知事選では得票率0.15パーセントと振るわなか…

​海上自衛隊トップ200人集め人文字。

3月16日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した直後、東京・市ヶ谷の防衛省で、自衛官ら200名が集まり、退官する山村浩・前海上幕僚長のために「山P」の人文字写真を撮影。この日は東京都に「まん延防止等重点措置」が適用されていた。北朝鮮ミサイル発射の最中の…

​ウクライナ「報道」でも、適当で無責任なコメントたち。

ニュース番組でもない、娯楽番組でもない、ハイブリッドな日本のテレビのワイドショーを初めて見たときにはとてもびっくりした。なぜなら、多くのレギュラー出演者(タレントや弁護士、大学の教授など)はどんなニュースであっても、どんなテーマであっても…

米紙が報じる日本「使い捨てにされるベトナム人」

(ワシントン・ポスト)国内外から過酷な労働環境や人権侵害が指摘される日本の技能実習制度に米紙が切り込んだ。同制度の抜け穴、外国人労働者のなかで最多のベトナム人実習生の苦しみ、そして彼らの駆け込み寺で住職の尼僧が見てきた“生と死”。在日ベトナ…

「死因はコロナではない」と言う人へ。

世間では、感染拡大の「ピークは越えた」と言われているが、まだコロナ病棟に変化はない。もしかすると、これこそが第6波と第5波を比較した際の大きな違いかもしれない。昨年夏の感染拡大では、一気に感染が収束へと向かった。だが、現在の感染拡大の波は高…